スノーボードの手入れ


 各地のスキー場も閉鎖になり、スノーボードとスキーの手入れをしています

スノーボードの手入れ
 スノーボードとスキーの手入れの際は、スキーバイス

などでしっかり固定するのが基本です。

 長年の使用のため、ボード用の接着シートが役に立た

なくなり、100円ショップの転倒防止のシートを代用。


スノーボードの手入れ
 ボードの場合は、ビンビングのネジを8箇所(バートン

は6箇所)をゆるめます

 スキーはビンビングの開放値をメモし、開放します。




スノーボードの手入れ
 消しゴム型のサンドペーパーを使い、エッジのサビ

を落とします。

 これからの全ての作業は、前から後ろへが基本です。




スノーボードの手入れ
 エッジシャプナーでサイドのエッジを直角に研ぎます。

 この時、しっかり固定されてないと正確な角度がでま

せん。

 研いだ後、接雪面前後左右20cmぐらいをサンドペー

パーで3,4回軽くこすると、板が回りやすくなります。

スノーボードの手入れ
 古いワックスを取り去るには、リムーバーではなく金属

のブラシを使います。

 リムーバーを使うと今までソールに浸み込んでいたワ

ックスまで落とし、滑りが悪くなります。


スノーボードの手入れ
 ワックスの粉を綺麗にふき取り、ワックスアイロンでワ

ックスを板に垂らし伸ばしていきます。

 ワックスはベースワックスが一番ですが、オールラウ

ンドのワックスなら、来シーズンはがして直ぐ滑りに行け

ます。

 寒冷地用のワックスを使うと、来シーズンワックスはがしが硬くて大変作業になります。

 サイドエッジのワックスがけも忘れずに。

 ワックスが冷めたら袋に入れ、薄暗い場所に保管してください。


 これで来シーズンも滑りはバッチリです。



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